正月は実家へ戻りました。出された御節、色とりどり。ゴボウ、黒豆、エビ、昆布巻き、カズノコ…。何度か注文しましたが、やっぱり手づくりが一番♪
弟が帰省してました。「兄ちゃん、顔変わった?」「髪切ったからな。」そう言う彼は頭を剃り上げたヒゲ面、武藤敬司になってました(笑)
「…おまえも…変わったな…。」
両親は身体もそうですが口も達者。読書好きな母は図書館通いで、常に本が山積み。古いモノ好きな父は代々伝わる槍や柱時計の手入れに余念がありません。
お迎えは何十年後でしょうか?(笑)
話はいつしか幼少の頃の話に。武藤敬司はコタツで丸くなってました(笑)「Hくん、覚えてる?」
覚えてない、全く♪必要のない情報は接点を消してくれているので、リコネクション(再接続)でもしない限りオモテに出て来ないんです。
今だから言うけど…。という、前置きで母が語ってくれました。
Hくんの所へ遊びに行った時、どういう経緯か分からないんですが、Hくんのお母さんからお金を貰ったそうです。100円。
そしたら家に凄い剣幕で電話が。「お宅の子供は礼ひとつ出来ないのか!どういう躾けをしてんだ!」って。
来る日も来る日も電話。その事で。相当困り果てたそうです。どうしてそこまで、ネチっこく文句を言って来たかって?
断っていたからです、入信を。ある政党の政治母体からの。根に持ってたんでしょうね。
さすがにブチキレた母は近所にあった支部に文句を言ったそうです。
「あんたの所は、立派な教えなんだそうですが、信者はどんな人でも入れてもいいもんなんですか?ちゃんと教育してくださいっ!」
すぐに電話があったそうです。「あんた!喋ったでしょ!」
しばらくしてHくんとこの両親は離婚。その後、お母さんはホステスになり、一家は離散したそうです。
母の姉もお隣さんからの勧誘を断った翌日から、嫌がらせを受けました。あまりのしつこさとエグさに鬱になり、建てて数年も経っていないのに引っ越しすることに。
もちろん、ソー◯ガ◯会を否定していません。いい人もいますし、マジメな人もいます。
ずっと前、ある人が言いました。「宗教は必要だ。」と。その方はナントカの科学でしたが。
いいんです、何を信じようが。いいんです、何を祈ろうが。どうぞご自由に♪
ラ◯リアンでも、ブードゥーでも、その人が救われると信じているのなら。救われたと信じているのなら。
ただ、そこに拘るから問題がある。ウチの宗教をバカにした。入信しないヤツはヒコクミンだ。宗派が違うから、オレ達には関係ない。殺っちまえ!
本当はそうじゃないですよね?宗教はエゴです。執着した人たちの集合体なので、問題が起きます。
救われたという人たちも、確かにそうなのでしょう。ここが自分の拠り所だって。心を救ってくれた唯一の場所だって。
でもね、なにか小さな問題がある度、頼っちゃうんです。信心が足りないのかも。献金が足りない。勧誘人数が足りないって。
どっぷり浸かっている人は、全力で否定しますが、アリ地獄なんです。無限ループ。通わないと気が済まない。宗教に似たものが自己開発セミナーや占い、カウンセリング、スピリチュアル。
答えを見出してくれたものに頼ってしまいます。よく気を付けてください。全てはプロセスなんです。あなたに気付きを与えるもの。
寄り添うものではない。むしろ寄りかかってる。全身だら~っと。
お金はエネルギーです、そして愛。あなたが向ける愛の矛先は外ではありませんよ。内ですから。
青龍@なで肩系スピリチュアリストでした。
それでは!
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