箸箱メソッド

先日、弁当を持たせてくれたんですよ、奥さんが。
白いゴハンにゴマがパラパラッとふりかけてあって、
おかずはジャガイモのキンピラと茄子のチーズ揚げ、

そして、ヒジキ。
野菜が好きなので、お肉は入っていない。
昨晩の残りがちゃんと入っている(笑)

朝はホームベーカリーで作ったパンを食べたけど、
パンだとお腹がすぐ空く。

お腹がぐぅーっといってから食べる習慣にしているから、
今が丁度空腹のピーク。
よーし、食べよと思って箸箱開けたら

…。

…。

箸がない…

まぁ、色々探すんですよ、オフィスを。
割り箸とかないか。でもないんですよ、やっぱり。
ペンとかマジックくらいしかない(笑)

席について、じーっと弁当を眺めてたんです。
さて困ったゾ。

ここでスーッと意識を自分の中の奥へ奥へ持っていく。
それから感情のゆらぎを感じる。
喜怒哀楽のどこにメーターがふれているんだろうって。

今、自分はイライラしているな

お腹が空ききってからおいしく食べようと思ってたから

今、ふてくされて「もう食べない!」って感情が出てきた

というように、俯瞰して自分自身を見る。

自分を客観視すると、色んなことが見えてくる。

ははぁ、なるほどー。

目の前にはお弁当。

弁当をくるんでいた赤いバンダナ。

そして、白い箸箱。

箸箱…

左右にパカッと開いてみた。

…やっぱりない。

閉じて、

もう一度パカッ。

それを数度繰り返して

樹脂製の箸箱は蝶番(ちょうつがい)みたいになって開閉して、
ぼくは箸箱をバラしてみた。

「!」

そのままスプーン代わりにした(笑)

慣れない分、少々食べづらかったけど
なんとか朝食にありつくことができた。

問題解決!

帰って、奥さんに箸が入ってなかったことを告げたけど、
まぁ自分は元々怒らない方なんですが、
なんか可笑しくって、二人で笑ってました(^o^)

ここで一つ解説すると、箸が無いことが一種のスコトーマになる。
スコトーマとは心理的盲点のこと。
もともとはギリシャ語で「盲点」を意味する眼科用語。

自分に必要の無いものや興味が無いものに意識していないと見えない。
毎日通っている道でも店の看板に何て描いてあるかとか、
メガネを頭に引っ掛けているのに「メガネ、メガネ」とそこら中を探したり。

あれっ、何て描いてあるんだっけ?

そう考えると毎日がスコトーマだらけ(笑)
見ているようで見えていない。
感じているようで感じていない。

そこでボクがやったのはスコトーマを外すこと。
人のことはよく見えても自分のことは分かっているようで
全然見えていない。

それを見えるようにすること。

先にも書いたように、
俯瞰して自分自身を見る。

自分がいるでしょ?
今のあなただったら、このブログを読んでる。
そう、今読んでる。

この時点であなたの意識は
もちろんあなた自身と同化している。

それから意識を頭からちょっと上あたり。
そう、ブログを読んでいるあなた自身を上から眺めている
というイメージで。

すると、さっきの話で言うと、
ぼくは「箸がない、箸がない。」
って、あたふたして引き出しという引き出しを
探し回っている自分が見える。

その時点で「箸がない」ことしかフォーカスしていないことに気付く。
確かに周囲は探しているけど、周りは見えていない。

見ていない、と言った方がしっくりくるかな?
次にイライラが湧き上がって、ふてくされようとした感情が
沸いてきたとき、

上から状況を観察していると、
イライラなんて感情はないことに気付く。

俯瞰で見ているそこには喜怒哀楽が無いから。
すると「無い箸」から「箸箱」に視点がいく。

そして、代用を探していた「箸」つまり2本の棒から
まったく別なものを見つけることが出来た。

そう、箸箱がスプーンの代わりになるって!
これこそがスコトーマを自分で外すということ。

今回は箸箱の例で話したけど、意外とカンタンに外せる。
それは家庭のことであったり、ビジネスであったり。

今度、しっかりとしたスコトーマの外し方をお伝えします。

それではっ!

あなたのそばで心を灯す、わくわくを創造する
光の灯台、ライトワーカー

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