冷静と怒り

今日は撮影の予定だった。
昨日、念のために確認のための連絡を入れて。

ある企画のサンプル映像を撮影することになっていた。
スタジオをおさえて。

だが、今朝になってモデルの方が急用で来られなくなったと。
実は先週の土曜日も体調が悪くなったといってキャンセルになっていた。

2度目かぁ。
今回は母親が心臓発作で倒れて、緊急搬送されてということだけど、

2度目!

仕方ないと言えば、仕方ない…。
でもスタンバイしてたスタッフもいたのにな。

不可抗力といえでも、内心穏やかではない。
イライラする。

ムカムカもする。
この感情をどこかにぶつけたい!

モノにあたるか?
それとも人にあたるか?

矛先をどこかに向けるのも自由だ。
収めるのも自由。

ただ、このふつふつと湧き上がる感情をガマンするのはよくない。
ストレスというカタチに変容して、自分を攻撃することになるから。

ストレスというのはやっかいなもので、
ああしたいこうした方がいいという判断を鈍らせる。

だから自分の場合は決してガマンしない。
むしろ開放する。

簡単に言うと

「どーでもいい!」

と手放すこと。

すると、わき上がっていた感情が
ほろほろとやわらいでくる。
そして、自然と次の対応策が出てくるのが不思議だ。

モデル役の方からの電話でブチ切れるのも自由だし、
いいですよ、いいですよと、怒りの感情を押し殺すのも自由だ。

だけど最善の、そして最良の方法を生み出すのは
常に自分を客観視すること。

この方法さえ抑えていれば、トラブルどころか
問題さえも起きない。

そもそも問題だと判断するのは自分の基準だけなのだから。

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